普段、足の裏なんて見る人、なかなかいないですよね。
ましてや、足の裏の色なんて、気にする人はいないと思います。
ところが、足の裏の色を見ると分かってしまうことがあるのだとか。。
リフレクソロジストには当たり前?足裏の色から分かるもの
『リフレクソロジー』という言葉をご存知ですか?
手や足の裏を刺激して、疲労の改善などを図る民間療法です。
日本では、まだ未発達ですが、イギリスでは医療機関で活用されている技術です。
フットケアの専門家でリフレクソロジーのスペシャリストとして活躍されている、市野さおりさんによると、実は、足の裏の色というのは、健康のバロメーターになるのだそうです。
科学的根拠はまだはっきりとしていないようですが、これまで3万人以上の足裏を見てきた市野さんによると、健康や精神の状態が足裏の色に影響を与えると感じられているそうです。
その統計的な経験則から見えてきた状態をまとめたのが以下の通りです。
足裏が赤い色
ストレスが溜まっている傾向があります。
スケジュールが忙しい、自分の思い通りにならない、嫌いな人がいる、など。
ストレス解消を心がけましょう。
足裏が、黄色
身体的な疲労がたまっている傾向があります。
意識して時間を作って休むようにしてみましょう。
足裏が、白っぽい
エネルギー不足の傾向があります。
食事の量やバランスを考えたり、軽い運動も心がけてみるとよいでしょう。
足裏がピンク色
健康的な人です。
土踏まずのあたりが白っぽくなるグラデーションのかかったピンク色が最も健康的な色です。
自覚がなくても、身体は正直なんですね。
ときおり 鏡で確かめてみてはいかがですか?